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Posted by おてもやん at

2008年11月08日

基礎知識 パート16  天然素材 8

アルパカとビキューナ



産地

[アルパカ]
・南米ペルーの中部~南部、およびボリビアに分布。
 海抜3650mの高地に生息する、アルパカからとれる獣毛を原料としている。

[ビキューナ]
・南米アンデス山脈に生息する、ビキューナからとれる獣毛を原料としている。

特徴

 ラクダの一種で、南米ペルー、ボリビアを中心とした アンデス山脈の高地にかぎって生息しています。 天然繊維として使用される動物の中では最も毛が長く 手触りが滑らかで強さにも優れ、絹のような光沢があり、軽くて保温性にも優れています。
 毛の色はこげ茶、グレー、白、黒など20種類程あり、 他の羊毛とくらべるとバラエティーに富んだ存在とも言えます。 以前は毛皮がベットカバーなどに珍重されていましたが、 現在では毛織物などにも高級獣毛として使われるようになりました。 今では国際アルパカ協会で保護され、”アンデスの宝石”と言える希少動物です。
 ビキューナは、アルパカ仲間の獣毛で、数年前までは輸出禁止措置がとられていたほど、生息数が少ない種類です。

特性

[アルパカ Alpaca]

●滑らかな手触りが特徴。
●強く、絹のような光沢がある。
●繊度(毛)がそろっている。
●長い毛足。
●毛の色で価値が異なる。
 (淡色で光沢があるものが高品質)


[ビキューナ Vicuna]

●獣毛繊維中、もっとも細く柔らかい。
●黄金、栗色で光沢に富んでいる。
●弾力性がある。
●希少価値があり、たいへん高価。

上手なお手入れ方法

●長毛なため、毛乱れが発生しやすいので、着用後はブラッシングで毛並みをそろえるなどの、日常
 のお手入れが 必要。
●素材の特性を生かすため、甘撚りの物がおおく、そのため毛が抜けやすい。
● 着用中の摩擦は、できるだけ避けましょう。
●静電気も抜け毛の原因になるので、静電気防止スプレーなどで予防しましょう。


次回、基礎知識 パート16 をお楽しみに。  


Posted by 洋服屋 at 09:00Comments(2)必ずためになる知識